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ダンボールのことを知る

ダンボールが頑丈なのは、何枚か貼り合わせたり強度が高い形状にしたりしているからです。 ダンボールは構造上、縦の力に強いので、積み重ねても大丈夫なのです。 ダンボール箱は、シートと呼ばれる板状のダンボールから組み立てられます。 ダンボールの断面を見ると、波状になっている部分とそれをはさむ上下あるいはどちらか一方に紙があることがわかります。 真ん中の波状の部分が中芯で、外側をライナーといいます。 ダンボールのシートはこの中芯とライナーで構成されていますが、ライナー自体も紙が何層も重なっています。 中芯もライナーも種類がいろいろあり、使われている紙の質や厚さによって強度が変わってきます。 ダンボールをいくつか見比べてみると違いに気付くと思いますが、厚さが異なるだけでなく、中芯が2段や3段になっているものもあります。 当然、厚いほど強度が増します。 このダンボールのシートを寸法や形に合わせてカットする、印刷する、切り込みや折れ線を入れるといった工程を経て、これを組み立てるとダンボール箱やその他のダンボール製品になるわけです。 ちなみに、カットされた部分は細かく裁断して緩衝材や再生紙に利用されます。 ここで、歴史を簡単に見てみましょう。 ダンボールが登場したのは19世紀のイギリス。 その頃から、いまと同様に中芯は波状になっていました。 いまでは運搬用・梱包としての役割が大半ですが、当時はシルクハットの内側の汗を吸い取るためのものだったそうです。 その後、ダンボールが耐久・保護に優れていることからアメリカで包装用として使われるようになり、日本でダンボールが国産化されたのは明治42年のことでした。 日本でも、100年以上も前からダンボールがあるのですね。 現在の使用方法を確立したアメリカと急発展の中国、そして日本の3国で、ダンボールの消費・生産量とも世界シェアのほとんどを占めています。 国内での流通だけでなく海外への輸出の際にも、ダンボールは活躍しています。 主に木箱で輸送されていたものが、ダンボールの利点に注目が集まり、いまでは世界中で使われているのです。

ダンボール秘密基地は情報収集にお役立てください。

子供のころに誰しもダンボールで秘密基地を作った経験や希望があったのではないでしょう。